今田研究室ホームページへ

この章の最初に戻る前のページ 次のページ


ハバードモデル(ハバード模型)

タイトバインディング近似に基づいて、金属から絶縁体までの磁性や金属絶縁体転移など強相関電子系の性質を論ずることのできる最も簡単化されたモデルとしてハバードモデルがある。理論模型はエネルギーの量子力学的なオペレータであるハミルトニアンを与える決まるが、ハバード模型のハミルトニアンは以下の式で与えられる。

[1]の項は i番目のイオンの軌道から、j番目のイオンの軌道へ電子が移動する効果を表す。

[2]の項は i番目のイオンの軌道に↑スピンと↓スピンの2つの電子がきたとき、それらの間に働くクーロン相互作用を表す。

ハバード模型は一見単純に見えるが、解くことは難しく、

十分な理解はなかなか得られない。 

この章の最初に戻る前のページ 次のページ

今田研究室ホームページへ