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未解決の問題

フェルミオン系は波動関数の反対称性によりサンプリングの確率密度が負になってしまう場合がある。実際はモンテカルロ計算の確率密度は必ず正でないと計算できないので、負になってしまう場合は計算に特別の工夫を要する。
この場合、計算技術上の問題により精度が悪くなる。 

これを負符号問題(負符号による困難)と呼ぶ。

負符号問題のためフェルミオン系のシミュレーションは現在のところ限られたモデルでのみ実用的な計算が可能であるが、取り扱える範囲はひろがりつつある。


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