今田研究室ホームページへ

 この章の最初にもどる 前のページ次のページ


補助場法  

 粒子間の相互作用を動的な補助場(古典場)についての状態和で置き換える方法である。(この補助場を導入するためにストラノビッチ.ハバード(Stratonovich-Hubbard)変換という恒等変換が用いられる。)

ストラノビッチ.ハバード変換は粒子間の直接の相互作用を補助場を仲介とした間接的にしか相互作用しない形に書きかえる

こうして量子力学的多体問題だったものが、補助場によって変動するポテンシャル中の一体問題を解けばよいことになる。 一体問題になるので扱いが簡単になるが、そのかわり補助場についての和をとらなければならない。

補助場の自由度についての和はサンプリング法(つまりモンテカルロ法)を用いて計算する。

 

これを補助場を用いたモンテカルロ法とよぶ。


この章の最初にもどる 前のページ次のページ 

今田研究室ホームページへ