授業科目 |
単位 |
必選 |
内容 |
医薬化学I |
1 |
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医薬合成を目標とする高いレベルの合成化学、遷移金属化学、複素環、天然物合成化学などの講義です。 |
疾患代謝学 |
1 |
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代謝一般と、その破綻により引き起こされる様々な疾患について解説します。 |
医薬品安全性学 |
1 |
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医薬品の安全性の科学的裏付けを、生体のストレス応答という観点を軸に、分子生物学、細胞生物学、病態生理学ならびに社会学的な視点から解説します。 |
医薬化学II |
1 |
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生理活性物質・医薬分子の有機化学、分子設計の有機化学を学びます。 |
医薬化学III |
1 |
4 |
医薬品開発に必須の有機化学の講義で、有機反応化学、生体関連反応及び生理活性物質の化学の基礎を解説します。 |
天然物化学 |
1 |
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局方収載生薬を中心とする天然由来薬物の起源、成分、評価、応用及び植物バイオテクノロジーについて学びます。 |
薬物治療学 |
1 |
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薬理学I、IIでカバーしていない、医薬品の作用機序を疾病治療を念頭に解説します。 |
医療薬学I |
1 |
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医療における薬学の理解を目標とし、医療制度、医薬品開発と有効性や安全性、疾患と治療薬、医療と薬剤師、調剤・製剤の基礎、服薬指導と薬歴管理、臨床薬物動態学などについて概説する。 |
薬品代謝学・創薬化学 |
1 |
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医薬品の代謝及び創薬化学の基礎を講義します。P-450を中心に酵素誘導、遺伝多型、代謝反応様式、酵素反応機構などを、分子レベルで解説します。また分子設計、化合物ライブラリー、各種スクリーニング系など創薬研究の基盤となる知識を講義します。 |
生体分析化学 |
1 |
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可溶性生体分子の定性・定量分析、分離分析について学びます。 |
発生遺伝学 |
1 |
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発生遺伝学の概説とモデル動物を用いた創薬科学への応用を講義します。 |
生物統計学 |
1 |
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医薬品の評価に使われる統計学的な方法と実験法に関する講義と演習です。 |
薬学実習IV |
5 |
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(1)生理化学実験 血糖値の調節(代謝生理学実験)、培養細胞の増殖応答(アイソトープ実験) (2)生体物質取扱いの基礎実験 酵素学実験、核酸化学実験、脂質化学実験、免疫学実験 (3)遺伝学実験 モデル動物を用いた分子遺伝学の基礎実験 (4)微生物実験 微生物基礎実験、抗生物質、遺伝子操作の基礎実験 |
薬学実習V |
3 |
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全身動物,摘出器官を用いた基礎薬理学実験。病理標本の観察,組織化学,細胞内シグナル伝達機構の解析、出芽酵母を用いた遺伝子実験 |
薬学特別講義 |
1 |
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(1)生命・医療倫理学 (2)薬害被害者の声 (3)医学部標本室見学 を通じて薬学のあり方について学ぶ。 |